ネズミがもたらす病気

ネズミは、さまざまな病原菌を持っています。

 

咬まれること感染したり、糞をそのまま放置しておくと、そこから細菌が沸き人体に感染したりなど、

 

下記はネズミが実際にもたらすおそれがある代表的な病気です。

 

代表的な病気@-ネズミに噛まれることで感染する病気-
・鼠咬症(そこうしょう)
ネズミに咬まれて発症する病気です。
3ー5日の潜伏期ののち、傷口はただれ、39℃以上の高熱、頭痛、寒気などがあり、数日で熱は下がるが、数回発熱、頭痛、関節痛を繰り返し、インフルエンザのような症状になります。

 

・アナフィラキシーショック
体内の抗体が過剰な免疫反応を起こし、全身の腫れや息苦しさ、酷くなれば呼吸困難や意識障害などがあり、死に至る場合もある。ハチに複数回刺されて発症する症状として有名ですが、ねずみに噛まれることで発症する場合もあります。

 

代表的な病気A-排泄物から感染する病気-
・サルモネラ症
ネズミの排泄物の中には、サルモネラ菌がたくさん潜んでおり、それが手や食べ物に付着し、人の口に入ることで感染します。感染すると、下痢、嘔吐などの急性胃腸炎や高熱になります。
重症の場合は死亡するケースも出ておりますので、大変危険な病気です。

 

・レプストスピラ症
主な感染源は水辺辺りに生息するドブネズミによるもので、皮膚感染します。
レプストスピラ菌は水中でも生きているため、川遊びや公園での水遊びなどからでも感染します。
感染すると、悪寒・高熱・筋肉痛・黄疸などで、重症化すると全身から出血し、死亡することもある。

 

代表的な病気B-寄生虫からの感染する病気-
・ツツガムシ病
ダニの一種・ツツガムシにより感染する病気です。
寄生しているツツガムシが人間に付着すると、体液を吸われ発症します。発症すると、1〜2週間ほど高熱が続き、腰痛や頭痛を伴います。場合によっては、赤い発疹が出ることもあり、治療が遅いと意識不明になることもあり、死に至るケースもあります。

 

・ペスト
ペスト菌による全身性の急性感染症で、ネズミに寄生するノミを介してヒトへ感染する。
感染しますと、高熱や皮膚に出血をともなう発疹がみられ、治療しないと高率で死亡します。肺への感染が起こると、発熱、咳、痰など肺炎の症状が出現します。人への感染力が強く、放置すると100%死亡します。

 

 
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